顧客ごとのテンプレートに従って文字入力等を行います。使用アプリケーションはAdobe社のillustratorです。データが完成したら、印刷を行います。希望される方には、お客様とのやり取りや事務的な処理（伝票作成等）も行っていただきます。

名刺に点字を刻印します。点字名刺は視覚障がい者のためだけでなく、ユニバーサルなビジネスツールの1つです。「初対面の方にお渡しすると驚かれたり喜ばれたりして話題になる！」とお客様から好評をいただいております。最大打刻範囲は通常名刺サイズ(91×55mm）で横16マス×縦5行です。「組織名」「お名前」「電話番号」や「短いメッセージ」など御希望に合わせて刻印します。お手持ちの名刺への点字印刷にも対応しております。

点字をシール紙に刻印します。メッセージカードや名札など幅広い用途にご利用いただけます。結婚式の案内状にと注文されたお客様もいらっしゃいました。

行政団体や講演会、集会会議、インタビューなどの音声データをお預かりし聴き取り、それを文章データに起こします。日本語表記のさまざまなルールやテープ起こし専用の洋式に慣れていただくための練習期間を設けています。
利用者が聞き取ってファイルに打ち込み、それを職員が総合して納品する、という流れになっています。納品前に職員が見直ししますので、安心して作業していただけます。

昨今のデジタル化やIT化に伴い、コンピューターの利用頻度が増加しています。このような社会に適応するために、データ入力という形で、オフィスで使われる基本的なソフト（エクセル・ワードなど）の操作を学ぶことができます。MOS（Microsoftが認定するソフトウェア操作技能検定）の教本や、さまざまな資料の打ち込み等をとおして、パソコンに慣れ親しみ、やがてスムーズに操作できるようになることを目標としています。

お菓子の箱折りや袋折りなどを行っています。指先を使って作業をすることで適度に脳が刺激されます。コツコツと単純作業を繰り返したり、集中して作業をすることで達成感を得ることができます。

鳥取県障害者就労事業振興センター様（以下振興センター）からの受注作業では、企業の方等から頂いた一連の資料をまとめて封筒に入れる作業などを行います。振興センターからの作業依頼については、ドライブレコーダーの取扱説明書に入れる部品を、袋に入れたり、テープでとめたあと適切に配列して封入する、というような流れ作業もあります。流れ作業は、他人と息を合わせる訓練の場でもあります。

アートの制作に関心のある利用者が、様々な形で表現力を発揮しています。制作活動は、休憩時間や自宅で行われています。作品の一部は当サイトにアップロードしてありますが、その数は膨大で、種類も様々です。鉛筆画、水彩画、コンピューターアート、版画、詩、書などなど。

>>アート活動の作品はこちら<<